· 授乳,その他

「寝られないんですよね~」とつぶやく産後2ヵ月のママ。

目の周りのクマ、ゆっくりと言葉を探す様子、、、

相当寝不足なんだろうなぁ

眠れなくなった時期やきっかけを正確に覚えていらっしゃいました。

保健師や医療機関にはすでに相談済み、問題解決にむけて行動しているものの

有効な解決手段が見つからないと話されます。

寝られなくなって辛いことは

物事が自分で決められなくなったこと

判断ができなくなったことだと。

以前は迷うということがなかったのに、

小さなことでも、どうしたらいいのかわからなくなっていることが

自分らしくなくてつらいというのです。

授乳中はだれでも寝不足になります。

トータル何時間寝ているのかより

寝付きはどうかということが大切です。

例えば夜中、赤ちゃんに起こされ、寝ぼけながらもオムツを替え、

授乳終了後、赤ちゃんがウトウトすると、

自分もウトウト気持ちよく寝られるかなどです。

眠れていますか?と

普通に聞くと大抵のママは「はい」と答えます。

でも、授乳終了後、ママ自身が直ぐに寝付けるかどうかを聞き返すと、

いろいろ考えてしまい寝付けないというママに時々出会います。

次の授乳まで寝られないので、休息が取れていません。

これが積み重なると、眠ることそのものが苦手になってしまいます。

1か月間は産後のハイテンションでなんとか持ちこたえます。

しかしこの状態が2ヵ月ほども続くと疲れ切ってしまい、

短時間でも睡眠をどのようにとったらよいのかが

出来なくなってしまう人がいます。

慢性の睡眠不足は

いつもは明るく大らかだったママの性格を

暗く、神経質な性格に変えてしまうこともあります。

よく「昔はこんなに神経質でなかった」と泣き出すママに出会います。

些細なことで心配になり、常に不安な気持ちが湧き起こり、

合理的に考えることが難しくなるのはたった一つ

睡眠時間が足りないことが大きな原因ではないかと思うのです。

 

物事を合理的に考えられなくなると

理解はできるけれど、納得できないというような

矛盾する状態に陥ってしまいます。

そうなると周囲が大丈夫である理由をどう伝えても、不安がなくなりません。

周囲の人が大丈夫と言っても

不安で苦しくなってしまう、そんな自分がちょっといつもと違うなあと

違和感を自覚したら、思い切って方向転換をしてもよいかと思います。

こういう時に赤ちゃんの抱き方や姿勢、ミルクの量などこまごまとした

母乳育児や授乳に関する指導はよくないのではないかと。

寝不足状態で判断できず、不安でいっぱいのママに

新しいこまごまとした具体的な育児指導は

一層混乱させているのかも、、、と最近思うようになりました。

いろいろ話を聞いて、少し迷いましたが、

母乳育児を止めてミルクにきりかえてもいいのでないかしら?

と提案してみました。

授乳の姿勢のため、体中が痛くなり朝起きあがれなくなって母乳育児を止めたママ、

助産師の乳房ケアが痛すぎて母乳育児を断念したママ、

繰り返し発熱する乳腺炎に悩まされて母乳育児をやめたママ

上の子との関係がこじれたため母乳を止めたママ、、、、

それぞれの事情で母乳育児からミルク育児に切り替えたほかのママたちのことも

話題として提供しながら

どうするのかは自分が決めてもいいということ

母乳を上げることだけが子育ではないということ

どれが良くてどれが悪いということはないということ

を伝えました。

2日後、

ご主人と相談して、母乳を止めたと電話をいただきました。

生後2か月でやめた罪悪感はあるものの

4時間おきにミルクをあげれば、その時間以外にぐずったときにはあやせばいいと思うと

子育てがとても楽になった。

足りているか足りていないか、飲んでいるか飲んでいないかを気にしなくていいので

ものすごく気持ちも楽になったと。

明るい声で報告くださいました。

 

母乳の大変さは飲んだ量が目で見えないこと。

日々成長している赤ちゃんの胃袋の大きさや食欲は

その日の気分や体調によっても変化するので、

昨日は3時間おきの授乳が今日は1時間おきだったり

午前中は少ししか飲まなく午後からたっぷり飲むとか

とにかく、飲む量も時間もバラバラで訳が分かりません。。

さらに、母乳を吸うことだけに集中していた赤ちゃんが

生後二か月過ぎよりおしゃべりや周囲に目が行って

遊び飲みという高度な技でお母さんたちを翻弄するようになります。

赤ちゃんの遊び飲みに振り回されることを楽しめる人もいれば

振り回されることにストレスを感じる人もいます。

 

そんなとき誰かの手を借りたり、相談しても、母乳育児そのものが

子育てすべての不安やストレスにつながってしまうのであれば

ミルクを上手く使って子育てをしていくのも良いと思いのではないかと

私はいつも思っています。

ちょっと乱暴な言い方に聞こえるかもしれませんが

どっちでもいいですし、何でもいいのではないかと思うのです。

2日後、

ご主人と相談して、母乳を止めたと電話をいただきました。

生後2か月でやめた罪悪感はあるものの

4時間おきにミルクをあげれば、その時間以外にぐずったときにはあやせばいいと思うと

子育てがとても楽になった。

足りているか足りていないか、飲んでいるか飲んでいないかを気にしなくていいので

ものすごく気持ちも楽になったと。

明るい声で報告くださいました。

母乳の大変さは飲んだ量が目で見えないこと。

日々成長している赤ちゃんの胃袋の大きさや食欲は

その日の気分や体調によっても変化するので、

昨日は3時間おきの授乳が今日は1時間おきだったり

午前中は少ししか飲まなく午後からたっぷり飲むとか

とにかく、飲む量も時間もバラバラで訳が分かりません。。

さらに、母乳を吸うことだけに集中していた赤ちゃんが

生後二か月過ぎよりおしゃべりや周囲に目が行って

遊び飲みという高度な技でお母さんたちを翻弄するようになります。

赤ちゃんの遊び飲みに振り回されることを楽しめる人もいれば

振り回されることにストレスを感じる人もいます。

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