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Withコロナ、Afterコロナ、、、
コロナで何が変わったのか、
妊娠・出産についていえば
多数の人が出入りする医療機関は
受診の同行や面会、立ち合いの制限で集団や密を避け
短時間で対応することが推奨されております。
ですので妊婦さんはすべてにおいて一人で
立ち向かわなければなりません。
出産後の子育ては
田舎の両親は東京に来られないとのことで
代わりに在宅勤務の夫や育児休暇を取得した夫が積極的に参加し
夫婦で悪戦苦闘しながら子育てに取り組んでいる。
母乳の相談で訪問に呼ばれて出向くと
赤ちゃんたちは初めて見る親以外の人に戸惑いを感じているものの
両親と密接に過ごした時間の成果でしょうか
人との愛着がしっかり形成されているので、すぐに新しい人に慣れます。
妊娠・出産を一人で乗り切った女性たち
腹をくくって、立派なお母さんに変容しています。
夫をうまく使えるようになり、
夫も全力で役に立つよう子育てに参加しています。
周囲の過度の手助けがないということは夫婦の結束が高まって、
意外といいこともあるのかなぁ
ちなみに助産所は
個人の自宅への訪問や一度に一組の来所という常に個別ケアですので
これまでとほとんど変わりありません。
医療の手を借りず、自分で産みますという気構えの女性たち
余計な手を出さずに基本的には見守る姿勢で
妊娠・出産・子育てという行為はずっと変わっていなく
地域でそれをお手伝いする助産師も変わらないスタイルで
かかわり続けます。