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新型コロナ感染予防

· その他

新型コロナウイルスの感染拡大予防について

つむぎ助産所での対応について説明いたします。

まず、人の出入りは

もともと、1床の助産所ですので

同じ時間に一組の母子だけの出入りです。

 

健診は妊婦さんお一人で来ていただくようにしました。

もし、どうしてもご主人や上のおこさんもということであれば

ご自宅に伺うか、赤ちゃんの心音だけ聞いていただいて

直ぐに外に出ていただくようにしています。

次に、お部屋の空調

もともとあった空気清浄機に加え

ウィルスに効果があるらしい???

光触媒除菌で脱臭・除菌が出来るという

新たな装置をケアのお部屋に設置しました。

確かに劇的に室内の匂いがクリーンになります。

もちろん、ケアが終了するたびに窓を開けて換気します。

マスク着用、手洗いはもちろんですが

ケアのたびにリネンやエプロン(予防依)の交換と

お部屋の出入り口の取っ手の消毒に努めています。

そして、

私の乳房ケアの特徴として

横向きになったお母さんの背中側に座って

後ろからケアをさせていただいています。

つまり、密接しますが対面式ではありません。

以上から

密閉・密集への対策を図ってはいるものの

助産師のケアの性質上、直接・密接ケアは

どうしても避けることは難しいのかなぁと思います。

それにしても一般の医療機関などに比べると

本当に人の出入りのない場所です。

 

ただ、お産の時はかなり接触しますので

注意して関わっていきたいと思っています。

月平均1~2人程度の枠で、

予約が入れば予定日近い人の他の予約は受けません。

もし、搬送や転院になったら

その月予定のお産がなくなってしまうこともありますが

みんな大変な状況ですので

大事をとって、受け入れ人数を制限します。

乳房のケアで助産院を訪れる方は

急激に減少しています。

お母さんたちが元気であればいいのですが

先週末にいらした複数のママたち

すでにご自身で自己流に頑張ってきた結果

どの方たちも重症化しており、

医療機関に紹介し、点滴を受けなければならない状況でした。

医療機関を避けたくなるこの時期ですが

乳房トラブルがこじれてしまうと

内服や点滴、切開などが必要になり、

結局何度も医療機関に行かなければなりません。

そうならないよう、早めに助産院にご相談または

ケアのために来所いただけると

手当てができます。

そうそう、私自身の健康管理は

外出せず、食事に気を付け、発酵食品をづくりにはまっています。

おかげさまで、今年は花粉症状がとても軽いです。

定期的に通っていたヨガクラスしばらくお休みなので

運動のため走ったり、足に重りをつけて歩いたり、、、

いろいろやっています。

 

みなさんも体つくりを忘れずにね~